クールー病の症状


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病気・健康・美容

奇病・クールー病の基本情報、症状や原因の紹介など。

クールー病とは?

クールーはパプアニューギニア語で「震える」という意味。
現地で起こった奇病のことをクールー病と呼んでいます。
医学研究者であるダニエル・カールトン・ガジュセックが現地人と生活をして発見しました。
現在は、「伝達性スポンジ状脳症」と呼ばれ、クロイツフェルド・ヤコブ病(新変異型CJD)、 スクレイピー病と同じ病気としてまとめられています。

病気の症状は?

病気が発症すると、手足が震え、急激に痴呆が進むという症状がでます。
次第に、歩くことも食べることもできなくなり、1年以内に死亡してしまいます。
非常に長い潜伏期間が特徴で、感染してから50年後に発症する場合もあるそうです。
亡くなった人の脳はスカスカになっているという恐ろしい病気です。

原因とは?

クールー病の原因は、脳みそに含まれる悪質のたんぱく質であるプリオンが原因です。
パプアニューギニアのフォレ族が、 弔いのために死者の脳みそを食べる習慣(カニバリズム/食人儀式)があったために起こった病気です。
主に、脳みそを食す役割があった女性や子供に多く発症していました。
儀式が禁止されて以来、奇病で無くなる人は減少していますが、 潜伏期間が50年と長いため、未だ年に数人の割合で発症者が現れています。

新変異型CJDとは?

クールー病とそっくりな病気であげらるのは新変異型CJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)です。
人の乾燥硬膜を移植した人から多く感染者が見られ、発症後1年前後で死亡するため恐れられている 感染症の一つです。
アルツハイマー病とも似ており、死亡後に解剖してみないと判断が難しい病気です。

もっと詳しく知りたい

感染する認知症 ―狂牛病と関連して―
認知症と関連する、狂牛病、クールー病などが詳しく紹介されています。

クールー病 : 潜伏期間は半世紀 / パプアニューギニア
毎日新聞で紹介されたクールー病の記事です。


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