ヒブワクチンの予防接種
細菌性髄膜炎の原因を予防するヒブワクチンの予防接種の情報など。
ヒブワクチンとは?
インフルエンザ菌b型の細菌であるヒブ(Hib)を予防するためのワクチンです。
生後2カ月から5歳未満が対象で、任意・有料での接種となっています。
ヒブは、乳幼児がかかりやすく、重症化または後遺症が残りやすい細菌性髄膜炎の原因である細菌の1つです。
導入前は、年間に20~30人が死亡、100人以上が後遺症を残しており、
その多くが5歳までの乳幼児、半数は1歳未満の赤ちゃんでした。
2008年からようやく日本でもワクチンが販売されるようになりましたが、
世界より10年も遅れての導入となったうえに、需要と供給が合わず、
接種するまで1年待ちという病院も出てきています。
予防接種の間隔って?
年齢と共にヒブに対する抵抗力が付いてくるので、初回接種の時期により、その後の回数が違ってきます。
接種は生後2ヶ月から受けられます。
1回目接種が、
生後2~7ヶ月の場合: 4~8週間の間隔で3回、一年後に1回。
生後7~12ヶ月の場合: 4~8週間の間隔で2回、一年後に1回。
生後1歳~5歳の場合: 接種は1回のみ。
料金はどれくらいかかるの?
病院によりますが、1回の予防接種で7000~8000円ほどかかります。
また、一定期間ごとに接種が必要なため、数回受ける場合は合計で3万円近くもかかってしまいます。
助成金が出る地域もあります。
実際、受けた方がいいの?
病気になるとかなりの確率で重症化する病気とのことですので、子どもに受けさせたいと思う方は多いです。
しかし、軽度ではありますが副作用も確認されてますので、接種前には、良く確認をすることをオススメします。
また、接種料金が高額で、さらに品薄であるため、受けられずにいる方もいるようです。
全国の子どもが無料で接種できるように、ワクチンの定期接種化の署名活動を行っている団体もあります。
もっと詳しく知りたい。
ヒブワクチン Q&A
ヒブワクチンについてQ&A方式で詳しく説明している病院のページです。
細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会
子どもたちのワクチンの定期接種化を求めた署名を受け付けています。